話題のパイナップルケーキ「サニーヒルズ(微熱山岳)」を味わってみた感想
台湾で話題のパイナップルケーキが届いたので早速試食しました。
2013年に南青山でもオープンしていて話題だったので、かなり興味あったんです。
なんでも無農薬ファームで育つパイナップル、無添加で仕上げた手作りケーキ。これだけでも興奮してしまいます。
感想
パッケージ外観、シンプルだが洗練されています。
ふたを開いた様子。5個が2段式で梱包されています。
東京で買うと1個300円のパイナップルケーキ。かなり高付加価値なお菓子となっています。ロゴもそうですが、キャラはかわいいですね。最近の台湾商品のマスコットキャラはあちこちでゆるキャラを見かけますが、どれも本当にかわいいんです。
通常のパイナップルケーキなら開封時にぼろぼろと崩れて食べる気なくしてしまうのですが、菓子部分にもサニーヒルズのこだわりの強さを感じます。
ちょっとピンぼけしてしまって見えづらいかもしれませんが、中身はこんな感じになっています。外のケーキ菓子部分はなかなか崩れません。パイナップル果肉に含まれる繊維質の部分が口の中で心地よい食感として広がりゆっくりと消化されていきます。上品な食感ですね。
総評ですが、一口食べて一線を画するパイナップルケーキであることはすぐに確認できました。これまでのパイナップルケーキは、甘すぎたり、外側の菓子部分がぼろぼろと崩れてしまい何個もバクバク食べるまでいかなかったのですが、これはなかなかいけます。
単品で味わうよりお茶があったほうがいいでしょう。コーヒー、紅茶、日本茶などいろいろ試してみましたが、特にプーアル茶が合うと思います。
台湾現地では、10個で420台湾ドル。5月末時点の為替レートが1台湾ドル=4.5円だったので、約1890円。数年前だったら1台湾ドル2.6円だった ので、1092円で手に入っていたんですけどね。ずいぶん割高になっていますが、日本で入手すると10個3000円なのでかなり得しました。