学者未満

思うことをアウトプットしています。

センター試験と中小企業診断士試験

センター試験・・・何回受けても本当に苦手でした。

2016年のセンター試験では国語が超絶易化なんでしょうか。

私もそんな年を経験したかったですね。もう随分前ですけど。

 

診断士の1次試験は7科目あり、すべてマーク式。

財務会計とか運営管理など数学っぽいものが含まれることを考えると大人のセンター試験と見立てて勉強するのも面白い。

 

今みたいに受験情報が簡単に手に入らなかったから、某S台予備校とかの講師達の

アドバイスを鵜呑みにするしかなかった。「センターなんて対策せんでもなんとかなる」とか言ってた英語講師とか、「センター数学は私も取れないです。でも良いんです。マーク式ですから」とか名言はいてた数学講師とか彼らはひどかったねww

矛盾だらけでむちゃくちゃなこと言ってたけど、とにかく口がうまかった。

 

一方、自分のレベルはどうだったのかといえば完全に達していなかった。

レベルがあわないから、理解するのに時間がかかる。そんな作業を繰り返していくうちにじっくり問題を解くことが重要なんだとはき違えるようになった。甘すぎた。単に問題解くのに時間かかっていただけだ。気がつけば、目的が変わってしまっていた。大学入試に合格するという目的はいつしか抜け落ちてしまっていた。

 

結局、学んだ事は予備校も客商売だったということ。これを理解するのに、時間がかかった。

 

センター対策をまともにやらず、2次ばかりかっこつけて問題といてたあの頃の愚かな私よ、診断士試験に成功することでやっつけてやるよ。

 

勉強のやり方も社会に出てから軌道修正されていると信じて、あとは記憶力の衰えをなんとかするだけか。