GMOコイン口座開設の流れのメモ
今回試すこと
国内の仮想通貨取引所で口座開設して現金を送金すること
最初に選んだ仮想通貨交換業者
初心者が仮想通貨を手に入れる一般的な方法として、仮想通貨交換業者を通して現金と交換するる方法があげられます。とはいっても、仮想通貨の口座開設は初めてのことであり、その流れはわかりにくいものです。国内には10箇所以上ありますが、結局どれがいいのかということで前に進まなくなりますが、最低限検討すべきことは、その仮想通貨交換業者が信用できるかどうかを見極める必要があります。
その中で、GMOコインというサービスを見つけました。GMOコインは、GMOコイン株式会社という会社が運営していて、GMOインターネット株式会社の子会社。ドメイン取得するにお名前comでも有名ですし、安心材料がすぐに見つかりましたが、最終的な決め手は、GMOコインで口座開設すると0.0002ビットコインをもらえるというキャンペーン特典がついていたこと。あのビットコインを口座開設するだけで手に入れられるのはありがたい話です。最悪現金送金しなくてもいいわけですし嫌ならそのまま使わなければいいかもと考えてしまいました。
口座開設までの大雑把な流れ
ステップ1)
GMOコインのサイトへアクセス→メール登録→メール認証で仮口座ができる
ステップ2)
本人情報(名前、住所)の入力→本人確認→正式に口座開設が完了
ステップ3)
GMOコインに現金を送金する
GMOコインの口座開設時のポイント
GMOコインの特長として、0.0002ビットコインをもらえることの他に、本人確認の方法に選択肢が用意されている点です。
実際の画面の一部です。
まだ他の仮想通貨取引所を確認していないので断言できませんが、おそらく、本人確認のプロセスは免許証などをその取引所へアップロード(送る)ことになっていそうです。
まだ取引もしていない会社に自分の個人情報ともいうべき免許証などを簡単に送付すること自体、私は強く抵抗感があります。本人確認の目的を果たした後、送った画像データはどうなっているのか?破棄されるのか?その後のことが気になってしまいます。これまで抵抗なく免許証を提出できたのは銀行くらいでしょうか。
そんな私の不安を持っている人は少なからずいるはずです。GMOコインは消費者心理をよく研究されていると思いますね。
顧客ニーズをよく汲み取ったサービスだと思います。
受取時に本人確認するという方法は、実際にはGMOコインに代わって、佐川急便が指定の時間帯に訪問し本人確認を行うというものです。
お届け時、送り状に記載されている荷受人さまご本人の名前と住所を運転免許証など公的証書で確認し、事前登録いただいたパスワードと照合、もしくは公的証書の記号・番号、生年月日をカード決済端末機に入力してお届けするサービスです。
ということで、私は迷わず「受取時に本人確認をする」を選びました。配達日と時間帯を予約しておきます。
予約し終えると、受付完了のメーセージが表示されます。
会員ホーム画面へ行くと以下のような状況になっていました。
後は指定日に佐川さんを待つだけです。
佐川急便のスタッフに本人確認してもらった後
配達予定日に佐川急便のスタッフが本人確認に来ました。免許証を提示後、スタッフは端末に入力していました。
その後、スタッフからGMOの封筒を受け取りました。
GMOコインのマイページでは審査完了のメッセージに変わっています。
次に、佐川さんから受け取ったGMOの封筒を開封し、口座開設コードを入力します。
これで正式な口座開設ができました。思っていたよりスムーズに進めることができました。
2段階認証の設定
口座開設が完了したら、すぐにもうひと手間ありました。
ログイン認証のセキュリティを高める設定です。最初に登録した電話番号のスマホを使います。これで自分のマイページへの不正アクセスの可能性が格段に下がります。
GMOからSMSアプリを通して6桁の認証コードが送られてくるので、その数字を以下の画面のセルに入力します。
以上で口座開設は完了しました。